TOEICのスコアが劇的に上がる音読のやり方 | Tomoyuki Kato's Blog

TOEICのスコアが劇的に上がる音読のやり方

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この記事を書いた人

PharmaXというオンライン薬局のスタートアップで薬剤師・エンジニアとして働いています。Rails・React・TypeScriptなどを書きます。英語が得意でTOEIC900点・通訳案内士資格取得。主に薬剤師の働き方やプログラミング、英語学習について書きます。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
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自分がTOEICの勉強を頑張っていた時を振り返ると、スコアを大幅に上げるための最良の方法は音読だったと断言できる。

 

しかし、多くの人々がまだこのTOEIC対策として音読がとても効果があるということを知らないように感じる。

 

そこでこの記事では

  • 音読がTOEICのスコアアップに効果がある理由
  • 効果的な音読のやり方
  • オススメの音読教材

についてまとめてみた。

 

TOEICのスコアを上げたい人の参考になれば嬉しい。

 

なぜ音読がTOEICのスコアアップに効果的なのか

 

なぜ音読がTOEICのスコアアップに効果的かというと、音読をすることによって英語を英語のまま理解できるようになるからだ。

 

音読をすると英語を英語のまま理解できるようになる

例えば、「Thank you」とか「I love you」のような英語だったら、英語のまま意味を理解できると思う。

 

音読をすることによって、「Thank you」や「I love you」のように、英語のまま意味を理解できる英語が増えていくのだ

 

その結果、TOEICのスコアも自然と上がっていくのである。

 

実際に音読を始めたらTOEICのスコアが爆上がりした

ちなみに僕は音読を始めてから一気にスコアが上がった。

 

↓の画像は僕のTOEICスコアだけど、順調にスコアが上がっているのが分かると思う。

4ヶ月で3回TOEICを受けて、140点もスコアを上げることができた。

 

TOEICのスコア

 

TOEICのスコア

 

TOEICのスコア

 

しかも、この4ヶ月は

  • 異動で通勤時間が片道30から1時間半に伸びる
  • 残業も増える

のダブルパンチがあり勉強時間が減ってしまっている時期だった。

 

それにも関わらず、これだけスコアを伸ばすことができたのだ。

 

ちなみに、この後に受験したTOEICでは無事に900点を超えるスコアを取ることもできた。

 

このように音読はTOEICのスコアアップにとても効果的なので、騙されたと思ってぜひやってみてほしい。

 

TOEICのスコアが劇的に上がる音読のやり方

 

では、どのように音読をするとTOEICのスコアを効率よく上げられるのか。

 

個人的には以下の3つがポイントだと思っている。

  • 英語の発音を勉強する
  • 音読する前に品詞分解をする
  • リスニング音源をマネしながら繰り返し音読する

 

この3つを意識することによって、英語を英語のまま理解できるようになっていく。

 

英語の発音をちゃんと勉強する

まず英語の発音をちゃんと勉強しよう。

 

日本語の発音と英語の発音は全く違うので、ちゃんと発音を勉強していないと、正しい英語で音読ができないからだ。

 

正しい英語で音読できないと、英語を英語のまま理解できるようにはならない。

そのため、TOEICのスコアもなかなか上がらなくなってしまう。

 

おすすめの発音の参考書はこちらの記事で紹介しているので、興味があればチェックしてみてほしい。

社会人がTOEIC900点を効率的に取るための勉強ロードマップ
社会人になってからTOEIC900点&語学系唯一の国家資格 通訳案内士を取得した筆者が勉強法を解説します。

 

音読する前に品詞分解をする

音読する英語を品詞分解して、その英文の意味をちゃんと理解しよう。

 

品詞分解とは「この単語が主語で、この単語が動詞で、この単語が目的語」と確認していく作業のことだ。

 

例えば、「I love you」という英語であれば、Iが主語、loveが動詞、youが目的語となる。

 

音読と同様、品詞分解をコツコツやっていると、少しずつ英語を英語のまま理解できるようになっていく。

 

つまり、品詞分解をした上で音読をすることによって相乗効果を期待できるのだ。

 

品詞分解をすることで音読の効果を最大限に引き出せるようになるので、音読する前にぜひ品詞分解をやってほしい。

 

品詞分解するのが苦手なのであれば、短い英文の品詞分解から始めるのがおすすめだ。

 

リスニング音源をマネしながら繰り返し音読する

次にリスニング音源をマネしながら繰り返し音読をする。

 

ジャパニーズイングリッシュのままで音読をしても全く意味がないので、ちゃんと発音・イントネーション・アクセントを意識しながら音読しよう。

 

以上のように音読をすることによって、英語を英語のまま理解できるようになり、結果的にTOEICのスコアも自然と上がっていくはずだ。

 

音読におすすめのTOEIC教材

 

 

音読の教材としては、『速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800』が断然おすすめだ。

この参考書の特徴の良いところは、TOEIC形式の英文で構成されている点だ。

しかもリスニング音源付き。

 

まさに音読にピッタリな教材なのだ。

この参考書さえあれば、TOEICのリスニング・リーディング対策を一気にできる。

 

ちなみに僕の友人は、この単語帳をひたすら音読して600点台から800点までアップさせていた。(しかも3か月くらいで)

 

気になった方は、ぜひこの参考書で音読をしてみてほしい。

 

まとめ

音読はTOEICのスコアアップにとても効果的だ。

なぜかというと、音読することにより英語を英語のまま理解できるようになるからだ

 

きっと効果を実感できるはずなので、ぜひ音読をしてみてほしい。

 

【効果的な音読のやり方】

  1. 英語の発音を勉強する
  2. 音読する前に品詞分解をする
  3. リスニング音源をマネしながら繰り返し音読する

 

TOEIC900点を狙える効果的な勉強法については、以下の記事に詳しくまとめた。

そちらも合わせて読んでもらえると効果的にTOEICのスコアを上げらえるので、興味があればチェックしてみてください。

社会人がTOEIC900点を効率的に取るための勉強ロードマップ
社会人になってからTOEIC900点&語学系唯一の国家資格 通訳案内士を取得した筆者が勉強法を解説します。
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