薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事には何があるか調べてみた | Pharma Lab

薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事には何があるか調べてみた

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オンライン薬局の開発・運営をするYOJO Technologiesで薬剤師兼エンジニアとして働いています。Rails・React・TypeScriptなどを書きます。英語が得意でTOEIC900点・通訳案内士資格取得。ブログのメインテーマは薬剤師の働き方やプログラミング、英語学習ですが、その時に書きたいなと思ったことも書いています。
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薬剤師の仕事を長くやっていると「このままこの仕事をやっていて良いんだっけ」と考えてしまうことがあると思う。

 

実は僕もそんなことを考えていた一人だった。

で、「薬剤師免許を活かせる仕事ってどんなものがあるのだろう?」と熱心に調べていたことがあるのだけど、調べてみた結果、意外と薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事はあることが分かった。

 

おそらく、かつての僕と同じように「薬剤師以外の仕事をしてみたい、できれば薬剤師免許を活かせる仕事で」と思っている人って意外といると思う。

 

薬剤師以外の薬剤師免許を活かせる仕事にはどんなものがあるか改めて調べてみたので、この記事ではそれについて紹介したい。

 

ちなみに今回の仕事は僕が以前使ったことのあるファルマスタッフという転職サイトに載っていた求人からピックアップしてみた。

 

 

 

薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事

 

冒頭にも書いた通り、薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事は意外と色々ある。

 

1:MR

 

まずはMR。

 

僕はMRをやったことなかったので知らなかったのだが、薬剤師手当がつくっぽい。

たしかに薬の営業だから薬学の知識があると有利そう。

 

世の中的にはMR不要論みたいなのがちょくちょく話題になっているし、そもそも営業は毛嫌いされがちな仕事だが、『モノを売る』というのはどの業界でも求められるスキルなので、意外と良い選択肢なのではないだろうか。

 

2:CRA(臨床開発モニター)

 

CRAは、簡単にいうと治験のモニタリングをする仕事だ。

 

治験はGCP(Good Clinical Practice)・薬事法というルールの遵守や、治験実施計画書にそって進める必要がある。

 

これらに則って治験が適正に行われているかを監視するのがCRAというわけだ。

 

ちなみに、CRO(開発業務受託機関)というワードも聞いたことがあると思うが、CRAはCROに属して働いているものだ。

 

3:CRC(治験コーディネーター)

 

CRCは、治験がスムーズに行われるようにする仕事だ。

 

主な仕事としては

  • 治験のスケジュール管理
  • 被験者への治験内容の説明
  • 資料の作成

などである。

 

要するに、治験のサポート役みたいなイメージかなと。

 

CRAに比べると、年収は低めみたい。

求人情報を見る限りだと、薬剤師免許を活かすという観点からも、CRAの方が良さそうな感じはする。

 

4:メディカルライター

メディカルライターは、名前の通り、医療や健康に関する記事を専門的に執筆する仕事。

 

たとえば、医療系の学術資料は、とても難しい言葉で書かれていることが多い。

 

そこで、メディカルライターが分かりやすくまとめて適切な形で情報を発信するというわけだ。

 

薬の専門家である薬剤師は薬の情報に強いので、メディカルライターとして働く際、大きな強みとなるだろう。

 

この求人のメディカルライターは、情報発信以外にも「学術資料の翻訳」や「海外学会発表の取材」など、幅広く仕事をするみたいだ。

 

今の時代だと、インターネット上で自分が書いた記事を発表し、多くの人に読んでもらうことも可能である。

 

ネットで話題になり名前が売れれば、独立して働くという道も開けるんじゃないんかなと。

そういった意味で、伸びシロがけっこうある職種な気がする。

 

5:Webメディアの運営

スマートフォンの登場により、常にインターネットにつながるようになった。

その影響もあってか、Webメディア運営の仕事でも薬剤師免許を活かせる。

 

たとえば、市販薬などの通販を行うWebサイトの場合、お客さんから薬に関する問い合わせがくることも珍しくない。

 

そのため、インターネット通販の会社でも、薬の専門家である薬剤師を雇う必要がある

 

僕が見つけた求人では、「お客さんからの問い合わせ対応」や「サイト内の商品説明の修正」、「商品の管理」などがメインの業務となるみたいだ。

 

インターネット系の会社で経験を積めば、Webメディア運営のノウハウを学べるので副業でお金を稼ぎやすいし、何より将来的に独立もしやすい

 

そういった意味で、薬剤師としてインターネット系の会社で働くのは、選択肢としてかなり有望だと思う。

 

6:薬事

 

薬剤師免許を持っていれば、薬事の仕事も可能できる。

当然ながら、医薬品や医療機器は誰でも好き勝手に販売して良いわけではない。

 

医薬品・医療機器を販売するには、国からの許可が必要となってくる。

この販売許可を得るための仕事が、薬事関連の仕事というわけだ

 

珍しい仕事ではあるが、薬剤師免許を活かすことができるので、調剤や投薬から離れたい薬剤師にとっては良い選択肢となるんじゃないかなと。

 

7:予備校講師

 

薬剤師国家経験対策の予備校講師の仕事もあった。

教えることが好きな人には良いかもしれない

 

僕が今回見つけた求人は、パート・アルバイトでの募集だったが、薬剤師をやりながら予備校講師をやってみて「自分にピッタリな仕事だな」と思うようであれば、予備校業界に思い切って転職してしまうのもアリなんじゃないかなと。

 

8:コンタクトレンズの製造販売

そのほかの変わった仕事としては、コンタクレンズの製造販売の求人を見かけた。

 

「原料の検査」や「データ分析」、「品質管理」などがメインの業務みたいだ。

ざっくり言うと、コンタクトレンズをちゃんと作れているかチェックする仕事だと思う。

 

年収の上限が650万円。

意外と高い。

 

薬剤師免許を活かせる品質管理の系の仕事は意外と多いので、選択肢の1つとして考えておくのは良いかもしれない。

 

8:動物用医薬品、動物用ワクチンに関する仕事

 

動物用医薬品・ワクチンのDI業務なども、薬剤師免許があればできるみたいが。

契約(嘱託)社員の募集みたいだが、契約更新時に正社員登用もあるようだ。

 

DI業務だけではなく、MS向けの勉強会だったり、営業への指導など仕事内容が幅広いのも個人的には魅力的だなと感じた。

 

楽しそう。

 

薬剤師以外の薬剤師免許を活かせる仕事の探し方

 

最後に薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事を探す方法を簡単に紹介したい。

 

薬剤師向けの転職サイトに登録しよう

薬剤師以外の仕事の探し方ですが、転職サイトのスタッフさんに「薬剤師免許を活かせる薬剤師以外の仕事ってないですかね?」みたいな感じで尋ねるのがもっとも簡単かつ楽だと思う。

 

冒頭にも書いた通り、今回ご紹介した求人は大手の薬剤師向け求人サイト『ファルマスタッフ』で探した。

 

注意点としては、薬剤師以外の求人数はけっこう少ないことだ。

 

早い者勝ちなので、求人サイトをこまめにチェックして、「これは!!」という求人を見つけたら、とりあえず応募してみるくらいの気持ちでいた方が良さそうだなと。

 

とりあえず登録しておいて、相談だけは事前にしておくと良さそう。

「良さそうな求人が出たら連絡ください」と伝えておけば、いち早く連絡をくれる。

 

興味があれば相談してみてほしい。

ちなみに無料で利用可能だ。

 

 

まとめ

意外と薬剤師以外の仕事は見つかるので、良かったら求人サイトで探してみてほしい。

 

参考になれば嬉しい。

では。

 

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