男性育休を1ヶ月ほど取ってみたので感想を書く

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オンライン薬局の開発・運営をするYOJO Technologiesで薬剤師兼エンジニアとして働いています。Rails・React・TypeScriptなどを書きます。英語が得意でTOEIC900点・通訳案内士資格取得。ブログのメインテーマは薬剤師の働き方やプログラミング、英語学習ですが、その時に書きたいなと思ったことも書いています。
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2021年12月に子どもが産まれた。

それに伴って2021年の12月から1ヶ月ほど育休を取得したので、今さらではあるが育休を取った感想について書いておこうと思う。

 

結論から言うと、育休を取得してとても良かった。

大変なことがなかったかといえば嘘になるが、プラスになることの方が多かったので、自分にとってはとても幸せな時間になった。

 

一方「育休ってこういうところに課題があるなぁ」と思うこともあった。

こういうことも含めて記事を書いたので、これから育休を取ろうとしている男性の方の参考になれば嬉しい。

 

なぜ男性育休を取ったのか

 

実を言うと、最初は育休を取ろうとは思っていなかった。

 

というのも、僕の友人から「育休を取った」という話を1度も聞いたことがなかったし、僕はスタートアップ企業に勤めているということあって、僕が抜けることによって事業の成長スピードが遅くなってしまうのではないかと思っていたからだ。

 

そんな育休を取らない派だった僕が、なぜ育休を取ることにしたかというと理由は大きく分けて2つある。

 

1:会社から育休を取るように勧められた

まず社長をはじめ同僚たちが「加藤さん、育休取りましょう!」と勧めてくれたことが大きい。

 

特に社長は仕事をしながら育児をしていてその大変さを知っているからなのか、定期的に「育休をいつ取りますか?」と聞いてくれていて、僕が育休を取りやすいように気を遣ってくれていた。

 

すごく良い会社だなぁ。

 

2:女性の愛情曲線を見て危機感を覚えた

2つ目の理由が、当時住んでいた墨田区からもらったパンフレットの内容を衝撃的だったからだ。

 

そのパンフレットには、”女性の愛情曲線”というグラフが書かれていた。

それがどんなグラフかというと「奥さんの夫への愛情は、乳幼児期の大変な子育てに関わっていないと回復しないから気をつけてな」というもの。

 

画像引用:https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/Portals/0/jigyou/wlb/curve.html

グラフをよく見てほしい。

 

育児に関わっていないと子どもが小学校に上がる頃には愛情ゼロになっている。

僕はこれをみて危機感を覚えたというわけだ。

 

死ぬまで一緒にいるパートナーとはできる限り仲良くいたい。

そんなわけで僕は育休を取る決意をしたのである。

 

男性が育休を取ってみた感想

 

育休を取ってみてどうだったかというと、冒頭にも書いた通り、育休を取得してとても良かった。

赤ちゃんのお世話に慣れることができた

まず良かったのは、赤ちゃんのお世話に慣れることができた点だ。

たぶん仕事をしながら赤ちゃんのお世話に慣れるのは、かなり難しかったように思う。

 

育休中に

  • おむつを変える
  • ミルクをあげる
  • ぐずっているのをあやす
  • 読み聞かせをする

といった基本的な作法に慣れることができたので、仕事に復帰してからもちゃんと育児に関わることができた。

 

よく「旦那が育児にあまり関与してくれない」みたいなツイートを見かけることがあるけど、あれってどうやって育児をして良いかわからなくて育児をしたくても関与できないみたいなことも原因の1つとしてあるんじゃないかなぁ。

 

育休を明けた後、どのように育児に関わるかを妻とすり合わせることができた

育休を明けた後どのように育児に向き合っていくかを妻としっかり話すことができたのも良かった。

例えば

  • 定時の19時以降はできる限り仕事よりも育児を優先する
  • 定期的に育児のお手伝いを両親にしてもらったり、育児を楽にするサービスをできるだけ使って、夫婦のストレスが限界を超えないようにする

など、夫婦間で育児に関するルールを決めた。

 

こういったルールをあらかじめ話し合っておくことによって、できるだけお互いが不満を抱かないようにできるんじゃないかなと思っている。

 

育休を取れなかったら、こういうことをゆっくり話す時間を十分に取れなかったと思うので、本当に育休を取って良かったなと。

 

育休は2〜3ヶ月くらい取った方が良いなと思った

僕は1ヶ月ほど育休を取ったのだけど、可能であれば2〜3ヶ月くらいは休んだ方が良いなと思った。

 

というのも、生後2ヶ月くらいまで3時間おきくらいで目を覚まして泣き叫ぶため、ちゃんと寝ることが難しく、体力的にしんどいからだ。

 

正直、「まぁ、1ヶ月くらい休めば大丈夫だろう」と甘く見ていた自分にパンチしたい気持ちである。

 

もし2人目が生まれることがあれば、次はミニマムでも2ヶ月は育休を取りたい。

 

男性育休にはまだまだ課題はたくさんある

 

育休を取って良かったこともたくさんあったが、育休という制度に課題も感じた。

なので、最後に男性育休を取ってみて感じた課題について書いておきたい。

キャリアに多少影響がある

育休を長く取れば取るほど、なんだかんだキャリアには影響があるように思う。

 

例えば、仕事を休まなければ掴めたはずのチャンスが得られなくなる。

 

休まなければ得られたであろうチャンスがあったとしよう。

もしそこで成果を出せれば、まず間違いなくキャリアにとってはプラスになるわけだけど、育休を取ることによってそういったチャンスが必然的に少なくなってしまう。

 

僕はそういったチャンスよりも子どもと過ごす時間の方が価値があると考えているので、そのチャンスを捨てでも育休を取った方が良いなと思っている派だけど、若手ほどキャリアのことを気にして育休を取りづらく感じてしまう気がしている。

 

こういう問題って仕組みでどうにかなるものなのかね?(良い方法が思いつかない)

 

お金が足りない問題がある

育休を取るとお給料が入らないので、お金が足りない。

国よ、もっとお金をくれ。

 

終わりに

育休制度にはまだまだ課題はあれど、個人的にはとてもおすすめだ。

 

機会があれば、ぜひ取ってみてください。

では。

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