2021年を振り返る

LIFE
この記事を書いた人

PharmaXというオンライン薬局のスタートアップで薬剤師・エンジニアとして働いています。Rails・React・TypeScriptなどを書きます。英語が得意でTOEIC900点・通訳案内士資格取得。主に薬剤師の働き方やプログラミング、英語学習について書きます。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
>> 詳しいプロフィール

Tomoyuki Katoをフォローする

去年も1年の振り返りをしたので、今年も振り返ろうと思う。

 

2020年と同様

  • 印象に残った出来事
  • 買って良かったもの
  • 使って良かったサービス
  • について書く
2020年を振り返る
2020年も最終日ですね。 2020年は個人的に大きなライフイベントがいくつかあった年でした。 せっかく色んなことがあったので、軽く2020年の振り返りをしようと思います。(来年の年末とかに読み返して、「ああ、こ

 

2021年で印象に残った出来事

 

まずは2021年の印象に残った出来事について書こうと思う。

 

パパになった

2021年12月13日に娘が生まれ、とうとう父親になった。

 

名前は「さら」。

僕の知らないうちに勝手に名前が決まっていた。

 

ある日、妻がお腹をさすりながら「さらちゃんはかわいいね」とお腹にいる赤ちゃんに話かけていて、その時に「あっ、自分の子の名前は”さら”なんだ」と知ることになった。

 

ただ勝手に決まっていた名前ではあるものの、日本人でも海外の人でも呼びやすそう名前なので、けっこう良い名前なんじゃないかと思っている。(もし第二子が生まれることがあれば、今度こそ命名には関与したい)

 

実は12月の中頃から育休を取っていて、ミルクをあげたり、おむつを替えたり、ぐずっているのをあやしたりとずっと育児をしている。

 

生まれる前は自分が父親になる実感があまりなかったんだけど、育児をしていたら少しずつ「自分は父親になったんだ」という実感が湧いてきた。

 

娘のためにも今まで以上に仕事を頑張らねば。

今の僕は幸運にも日本の医療を大きく変えるようなポテンシャルのある会社で働いている。

娘が大きくなったときに、「パパ、すごいね…!!」と思ってもらえるようになれているといいなぁ。

 

あと育児を通して思ったのは、自分の両親も僕のことを大切に思いながら育ててくれていたのだろうなということ。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの面倒を見るだけでも大変なのに、社会に出るまでしっかりサポートするだなんて想像するだけでしんどい。

親ってすごいよ。

 

自分が親になって初めて父と母の偉大さを実感したので、両親への恩返しは両親が亡くなるにちゃんとやっておこうと思う。

 

千葉県民になった

長いこと東京に住んでいたのだけど(浅草に10年ちょっと&両国に1年半)、2021年10月に千葉県の新浦安へ引っ越した。

 

なぜ引っ越しを決めたかというと、子どもが生まれるからだ。

 

東京でそれなりに広い家を借りようと思うと家賃が20万円以上してしまうので、それなりに家賃が安くて東京にも出やすく、子育て世代が多いところに住みたいなと思い、いろんな地域を検討した結果、新浦安へ引っ越すことになった。

 

実は小学校2年生くらいまで僕は新浦安に住んでいたので、すごく良い地域なのは知っていたのだが、当時よりもさらに開発が進んでさらに住みやすくなっており、今回の引っ越しにはとても満足している。

 

新浦安についてはまた別の記事に書く予定なので、この話はここらへんで。

 

マネジメントの経験をできた

仕事に関しては、去年はゴリゴリとエンジニアとしてコードを書くことが多かったが、今年はコードを書く機会がだいぶ減り、その代わりにマネジメントなどをやる機会が多くなった。

 

夏頃から僕は新規事業の立ち上げに関わっており、サービス設計をしつつマネジメントをやっていたのだけど、この経験を通して改めて思ったのは「リーダーシップ経験を積んでいるってめっちゃ大事だな」ということである。

 

なぜこんなことを思ったかというと、一緒に働いているデザイナーさんがとても優秀だったからだ。

 

常に先回りして動いてくれて、意見をどんどんくれる。

プロジェクトをマネジメントする側からすると、こういう人がいると非常に助かる。

 

彼女とは一緒に働いている時間が長かったので雑談を結構していたのだけど、どんなキャリアを彼女が歩んできたのか気になって、あるとき尋ねたことがある。

そしたら「マネージャーとして働いていたことも多い」とおっしゃっていて、僕は「やっぱそうだよね」と思ったのだ。

 

例えば、飲み会の幹事をやったことがある人なら分かると思うけど、”参加の可否の返信をしない”とか”特に理由のないドタキャン”とかをされると幹事はけっこう困る。

で、なぜこういうことを平気でする人がいるのかというと、幹事の大変さを知らないからだ。

 

これは仕事におけるリーダーとチームメンバーの関係にも言えると思う。

本当に優れたチームメンバーになるためには、リーダーシップ経験を積んでリーダーとして働くつらみを知っている必要があるのだ。

 

会社のブログには書いたけど、今回の僕のマネジメントはうまくいったとは言えない。

だが、今回の経験を通してチームメンバーとして働くにしても今まで以上に良い働きをできると思うし、またマネージャーとしてプロジェクトを率いる機会があった時にもこの経験は活きてくるだろう。

 

引き続き、お仕事がんばります。

note ご指定のページが見つかりません

 

【2021年版】買って良かったもの3選

 

次は2021年に買って良かったものについて書きたい。

色々買ったけど、今年はこの3つが特に買って良かった。

 

SESAME4 スマートロック

 

引っ越しを機にいま流行りのスマートロックを購入した。

 

スマホと連携させることによって、外から帰ってくるとドアの鍵が自動で開く。

そして鍵も自動で閉まる。

 

スマホを待っていれば、鍵を持ち歩く必要ないので本当に便利だ。

子どもと出かけると両手が塞がって鍵を出すのも大変なので、購入して本当に良かったと思っている。

 

テープでドアに貼り付けるだけでなので設置もすごく楽なので、スマートロックの購入を検討している方はぜひ。

 

 

+Style LEDシーリングライト

 

僕は寝る前にベッドの上でゴロゴロ本を読むのが好きなのだけど、いざ寝るとなった時にベッドから出て電気を消しに行かないといけないのが非常に嫌だった。

 

そこでスマートスピーカー対応の電気を購入したわけだ。

Alexaに「電気を消して」と呼びかけるだけで、電気を消してくれる。

 

最高である。

この電気なしではもはや生きていけない。

 

炎舞炊き

 

今まで5000円くらいの炊飯器を使っていたのだが、玄米を美味しく炊けないという課題があった。

 

どうせなら美味しい玄米を食べたい。

ほぼ毎日使うものだし投資する価値はあるだろう。

 

そんなわけで高級炊飯器を購入することにしたのだが、なぜもっと早く買わなかったのだろうと思うほど玄米が美味しく炊ける。

 

値段が違うとここまで変わるかというくらい感動したので、ぜひ良い炊飯器を買ってみてほしい。

世界が変わること間違いなし。

 

【2021年版】使って良かったサービス3選

お次は使ってみて良かったサービスについて。

こちらも3つ紹介する。

 

YouTube Premium

ご存知の方も多いと思うが、YouTube Premiumを契約すると広告を見る必要がなくなる。

 

僕は長らく”広告なんて待てば良いじゃん派”だったのだけど、無料期間があるということでなんとなく登録してみた。

 

で、1度YouTube Premiumの快適さを知ってしまうと「もう戻れないな」と思ってしまった。

1回10秒くらいの広告を見るのって大したことないように思うけど、広告がないだけでここまで快適になるとはという感じだ。

 

YouTubeといえば娯楽系のコンテンツがメインと思われがちだけど、最近は教育系コンテンツも増えてきている。

年間1万3千円くらいで娯楽と教育どちらのコンテンツも広告なしで見放題と思うと非常にコスパが良い。

 

登録を迷っている人がいたらぜひ試してみてほしい。

 

 

Times CAR

 

妻の出産準備や子どもが生まれたことによって、車で病院に行かなければならない機会がちょくちょくあった。

 

そこで利用したのが、Times Carというシェアリングサービスだ。

レンタカーと違って店舗へ行かずに気軽に車を借りられる上、分単位の課金のでちょっとした用事でも車を使いやすい。

 

特に12月は車移動できなかったらなかなかしんどかったので、非常にTimes CARには助けられた。

 

6時間以上車に乗るのであればレンタカーの方が良いと思うけど、それ以外であればシェアリングサービスの方がお得だろう。

おすすめなのでぜひ。

 

 

みてね

 

子どもが生まれてから、『みてね』という家族アルバムアプリを使うようになった。

名前の通り、子どもの写真を家族でシェアできるサービスだ。

 

子どもの写真を撮ってアプリにアップロードするだけで、子どもの成長を細かく共有できるので、おじいちゃん・おばあちゃんからも好評だった。

 

「この写真を撮った時はこんな感じだったね」と振り返りもしやすいので、お子さんのいる家庭には本当におすすめ。

基本的な機能は無料で使えてしまうので、ぜひダウンロードしてみてほしい。

 

 

終わりに

振り返ってみると2021年も濃密な1年だった。

来年も頑張るぞ。